2020年9月1～3日に開催された、ICCサミット KYOTO 2020内のセッション、【大人の教養シリーズ「美食」「美酒」について語りつくす】に弊社代表西井が登壇、そのレポート（全8回）がICCのウェブサイトに掲載されました。

ICCとは「Industry Co-Creation」で、「ともに学び、ともに産業を創る。」場として毎年開催されています。

【大人の教養シリーズ「美食」「美酒」について語りつくす】は、弊社代表西井のほか、「美食」「美酒」を追求する5人が集結。
「食べることが趣味」という人は多いと思いますが、もはやそんな次元ではない、ぶっとんだ話が展開され、その様子が詳しいレポートになっています。

大好評セッション「大人の教養シリーズ『美食』『美酒』について語りつくす」（全8回＋番外編）

1.ひたすら美食・美酒を語る、 ICC KYOTO 2020最高評価セッション登場！
2.“変態美食家”ハセマコの食生活とは
3. 商業施設の飲食フロアで「輝く店」を発掘する方法
4.「鮨屋の系譜を理解せずして、鮨食うべからず」ビジネスに通じる美食家の教え
5.美味い店選びは「個性・スタイル・バランス」を理解しよう
6.“変態美食家”は中トロのどこを見ているか？美食ディープラーニングに挑戦！
7.ズバリ聞きたい！おすすめの美食、美酒、通い続ける店とは？
8.食は大人の教養、真剣に向き合うと人生が豊かになる
9.【番外編】「大人の教養シリーズ『美食』『美酒』について語りつくす」（シーズン1） 登場したお店リスト

＊記事一覧ページはこちら（ICCサイトへ）

2.“変態美食家”ハセマコの食生活とは　より

ミシュランからアルマジロ料理まで、オイシックス・ラ・大地 西井さん
西井　世界中に行って、いろいろなものを食べまくっていることが僕の特徴かなと思います。
これだけ見るとゲテモノ食いに見えますが、毎日いろいろな会社で仕事をしているので、毎日会食をしています。1年の内300食ぐらいは外食で、海外に行けばミシュランのお店にも行くし、そうでない店にも行きます。

自他共に認める“変態美食家”長谷川 誠（ハセマコ）さん
長谷川　年間の新規KPI、新規開拓店舗数は1,000軒で、1年365日しかないので、1日3軒弱回らないといけなくて……。
西井　たぶん、会場の皆さんが話についてこれていないです（笑）。1年で1,000軒、しかも新規です。
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弊社の西井自身も、かなりの美食家と言われていますが、普通の人には理解できない長谷川氏のエピソードを、西井が“通訳”しながらセミナーが進行しました。
「食べるために、生きる。」という長谷川氏の驚きエピソードが続きます。

4.「鮨屋の系譜を理解せずして、鮨食うべからず」ビジネスに通じる美食家の教え　より

ハワイの「すし匠」を味わいにLCC弾丸ツアー
西井　往復3万円のLCCの飛行に乗って、ハワイに着いたその日に寿司を食べて、3,000円の宿で夜寝て、そのまま次の日の朝イチに帰ってくる弾丸ツアーでした。
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西井は、長谷川氏と共に“寿司を食べるためだけ”にハワイに行ったエピソードを話しました。
ハワイの「すし匠」で約500ドルの寿司のコースを食べて、翌朝には格安チケットで日本に帰ったそうです・・・

6.“変態美食家”は中トロのどこを見ているか？美食ディープラーニングに挑戦！　より

榊　これでお店が分かるんですか？
長谷川　だってもう答えが書いてあるじゃないですか。
(一同爆笑)
長谷川　西井さんが「何で分かるんですか？」と言うのですが、だって写っているんですから。ルイヴィトンのバッグが写っていたら、ルイヴィトンだと分かりますよね。
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※中トロの写真から店を当てられるのか？という、美食ディープラーニングクイズより

以上、レポートから一部を抜粋してお届けしました。
全8回というレポートからも、セミナーの盛り上がりぶりが伺えます。

一般の人にはとうてい真似のできない食の知識とこだわりですが、つきつめると、経営やマーケティングにも通じるものがあります。
思わず笑ってしまうような話が満載ですが、深い学びにもつながりますので、ぜひお読みください。

大好評セッション「大人の教養シリーズ『美食』『美酒』について語りつくす」（全8回＋番外編）