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東京での特別イベントのお知らせ(6月1日開催)

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アメリカで活躍中、13歳のドラマーYOYOKAさんにインタビュー!
東京での特別イベントのお知らせ(6月1日開催)

※この記事では、参加者限定のYOYOKAさん特別イベント情報と、帰国に際してのYOYOKAさんインタビューをお届けします。

シンクロは13歳のドラマー・YOYOKAさんのアメリカでの音楽活動をサポートしています。
YOYOKAさんは、8歳のときにレッド・ツェッペリンの『Good Times Bad Times』をカバー演奏した動画がメディアで取り上げられ世界中に拡散し、合計5000万回以上の再生を記録。世界的な女性ドラマーコンテスト「Hit Like A Girl」にて、史上最年少でウイークリーチャンピオンになりました。また、9歳のとき「ニューズウィーク日本版『世界が尊敬する日本人100』」に、11歳のときドラマーワールドの「世界TOP500ドラマー」に史上最年少で選出されました。
世界の数多くの著名アーティストからも称賛されています。

YOYOKAさんは2022年9月よりアメリカに拠点を移して活動をスタート。6月に久しぶりに帰国し、日比谷音楽祭2023に出演するほか、東京・札幌でのライブを予定しています。

さらに今回、YOYOKAさんからアメリカでの活動や今後の展望などをお話いただくトークセッションを中心とした特別イベントを20名限定で開催することになりました。
※本イベントのお申込みは、YOYOKAサポーターである永田大輔氏または西井敏恭の知り合いの方等に限定させていただきます。YOYOKAさんの活動に興味のある方や、なんらかの形でのサポートを検討したい方など、ぜひご参加ください。

特別イベントについて

【開催概要】
日時 2023年6月1日(木)19時~
会場 神田駅近く(東京都千代田区)※会場の情報はお申込みいただいた方へお伝えします
定員 20名限定
参加費 1万円(食事・飲み物/お酒付き)

【タイムテーブル】
18時30分 開場
19時00分 イベント開始
・ごあいさつ
・YOYOKAさんより活動報告、質疑応答
・ドラム演奏
・交流・歓談タイム
22時~22時30分 終了予定

*食事はブッフェ形式で提供いたします。

*一般ライブとは異なり、ご紹介者限定・少人数のイベントですので、YOYOKAさんの思いをお話しいただいたり、参加者のみなさんと交流したりする時間を多く取っています。

【お申込み方法】
申込みフォームより必要事項をご入力の上、お申込みください。

※恐れ入りますが、本イベントのお申込みは、永田大輔氏または西井敏恭の知り合いの方、またシンクロ社員の紹介等に限定させていただきます。
※ご参加いただく方には、お申込後こちらより改めてメールにてご連絡いたします。

YOYOKAさんインタビュー

久しぶりの帰国に先立ち、YOYOKAさんにアメリカでの生活の様子や帰国前の心境などをお聞きしました。(聞き手:植嶋/シンクロ広報)

LAにいるYOYOKAさんにオンラインでインタビュー

植嶋:
アメリカに渡って半年経ちましたね。最近はどのように感じていますか?

YOYOKA:
最初はワクワクばかりだったけど、アメリカの文化や、英語にも少しずつ慣れてきて段々といろいろな面が見えてきたなと思っています。

植嶋:
英語といえば最近、通訳なしでインタビューを受けたそうで、すごいですね。

YOYOKA:
いえいえ・・・。英語にはどんどん慣れてきている感じはしますが、まだ全然です。
インタビューの時は、相手の方が優しくて、私が話したことをしっかり聞いてくれて、解釈したことを繰り返してお話ししてくれたので、理解しやすかったのだと思います。周りの人が本当に優しくしてくれていると感じています。

植嶋:
アート学校に行っているそうですが、学校は忙しいですか?

YOYOKA:
私はミドルスクールに通っているのですが、ミドルスクールの放課後、特別にハイスクールのインストルメント(※楽器)のドラムクラスにも参加させてもらっていて、毎日けっこう忙しいです。

植嶋:
さすがドラムは飛び級みたいな感じなんですね!

YOYOKA:
ミドルスクールでもインストルメントの時間があるのですが、そこではベースをやっています。

植嶋:
なるほど、ミドルスクールではあえて違う楽器に挑戦しているんですね。ベースをやってみて何か発見などはありましたか?

YOYOKA:
ベースは、ドラムと同じリズム隊と呼ばれる部類で、ベースをやることでリズムの感覚もより分かるようになったと思います。「こうやってドラム叩いた方が、ベーシストが分かりやすいだろうな」とドラムで工夫できることも分かってきました。

植嶋:
アメリカですでにいろいろ音楽の活動をされていますが、印象的だったことを教えてください。

YOYOKA:
3月に行われたあるロックイベントに、急遽家族バンドで出演することになって、ニルヴァーナやレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンなどハードロックを3曲披露したのですが、それがすっごく盛り上がったんです。
日本人が誰もいないイベントだったのですが、演奏している間から、見てる人たちがとても盛り上がっているのが分かりました。終わったあとも、「すごかったよ!」とたくさんの人に言ってもらえて、改めてロックって楽しいなと思いました。

YOYOKA:
あとは、アメリカに来てから知り合ったベーシストの方のオリジナルアルバムのレコーディングに参加したのも大きな経験です。
ロックではなくジャズ・フュージョン系で、私にとって初めての挑戦だったので、練習も大変でした。当日は外部のスタジオで、そのベーシストの方と、ギタリスト、サックスプレーヤーと私の4人で、一日かけて7曲収録しました。4人でわいわい話しながら一緒に演奏して、みんなでアルバムを作り上げていって、本当に充実した一日でした。アルバムももうすぐできるので楽しみです。

植嶋:
すばらしい経験ですね!さて、もうすぐ日本ですが、日本でどんなことをしたいですか?

YOYOKA:
まずお湯を張って、湯舟につかりたいです(笑)

植嶋:
お風呂好きなんですね(笑)

YOYOKA:
すっごく好きですね。温泉にも行きたいですが、お湯につかりたいですね。

植嶋:
日本でのライブやイベントもたくさん予定されていますね。

YOYOKA:
それもすごく楽しみです。久しぶりに日本でライブができて、いろいろな方に久しぶりにお会いできるのが楽しみです。
こっちに来て違うジャンルを習ったり演奏したりする機会も多く、また違うドラミングもできるようになってきたので、変わった私のことを見てもらえる機会になればと思っています。成長したなと思って聴いてもらえたらと思います。

植嶋:
日本のみなさんも、YOYOKAさんに会えるのを楽しみにしていると思います。

YOYOKA:
みなさんの期待に応えられるようにがんばります!

★特別イベント 6月1日(木)19時 お申込みはこちら

サポーターよりコメント

永田大輔さん チームYOYOKA
最初の出会いは2018年。8歳だったYOYOKAの動画が偶然、YouTubeで流れてきて目が止まり、その動画から出ている音と表情のエネルギーに圧倒されました。
すぐに何か国内、海外展開などでサポートできることはないかと連絡を取り、それから色々なことを相馬家の皆さんと考え、進めてきました。そして、YOYOKAはアメリカへ家族で移住し、新しい場所、環境で将来の夢に向けてチャレンジ中です。
シンクロの西井さんが、私の投稿などからYOYOKAを知って、その後サポートをして頂いているように、今回の機会をきっかけにより多くの方がYOYOKAを知り、応援をしてもらいたいなと思っています!

西井敏恭 株式会社シンクロ 代表取締役社長ほか
社員の大半が元バックパッカーである株式会社シンクロでは、過去に世界中の人から助けていただいた経験があり、現在は世界に挑戦している人たちを応援しています。
「まずは日本で」「成人してから」となりがちな日本で、当時12歳だったYOYOKAさんの「海外の方が」「若いからこそ」という言葉に共感し、この挑戦を応援させていただいています。
また、同じような想いのある企業が一緒にYOYOKAさんを応援していただけると嬉しいです。

YOYOKAさんとシンクロの出会い

シンクロのYOYOKAさんとの出会いは、上記永田さんのコメントにもあるように、弊社代表西井がFacebookで偶然YOYOKAさんがドラムを演奏する動画を見たことでした。YOYOKAさんの演奏や今後の活動目標に感銘を受けた西井は、YOYOKAさんファミリーと繋がり、シンクロメンバーもYOYOKAさんファミリーと会話する機会を作り、シンクロとしてYOYOKAさんの活動をサポートすることになりました。
YOYOKAさんのたぐいまれな才能と、(渡米当時)12歳で世界で挑戦したいという強い思い。その一方で、いつも自然体で楽しそうな姿、そして家族みんなでさまざまなことを乗り越えながらもアメリカ生活を始めた姿にシンクロメンバーもみな勇気をもらっています!

渡米前、YOYOKAさんとシンクロメンバーの食事会も行いました

YOYOKAさんプロフィール

YOYOKA(よよか) ドラマー
8歳の時にLed Zeppelinの難曲「Good Times Bad Times」をカバーし、世界のトップアーティストやメディアが反応。世界で注目のドラマーとなりアメリカの人気TV番組「The Ellen DeGeneres Show(エレンの部屋)」への2度の出演。Newsweek「世界が尊敬する日本人100」、ドラマーワールド「世界TOP500ドラマー」などに史上最年少で選出。Led Zeppelinのロバート・プラント、Queenのロジャー・テイラー、Red Hot Chili Peppersのチャド・スミス、Foo Fightersのデイヴ・グロール、KISSのジーン・シモンズ、Silk Sonicのアンダーソン・パークなどから高い評価を受けてきた。
小学校卒業を機に、世界的ドラマー・アーティストを目指しアメリカ移住を決断。共演歴のあるシンディー・ローパーやDeep Purpleのドラマー、イアン・ペイスなどの推薦状を受け、当時12歳として異例のアーティストビザを取得。2022年9月に北海道から家族でアメリカに移住し、世界挑戦を開始。現在は北カリフォルニアでアートスクールに通い、高校に飛び級をしてドラムを学んでいる。
近い目標はLed Zeppelinのメンバーとのセッションをすること、スーパーボールのハーフタイムショーでパフォーマンスすること。
将来は「ドラマー」、そしてさまざまな楽器を演奏し作詞作曲する「アーティスト」として世界中の⼈々に元気や勇気を届ける存在になること、自らの音楽の力で世界中の差別や貧困、戦争をいう社会問題を少しでもなくしていくことを目指している。

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