弊社代表西井が東京都国立市にある桐朋学園小学校の「現代の玉川兄弟に出会う」という授業でお話しさせていただきました。
授業では、西井が今の仕事にたどり着くまでの半生記を通して、「大人になっても仕事って楽しい」ということを小学生のみなさんに伝えました。
西井は、子どもの頃にサッカーや将棋、ドラえもんが好きだったこと、でもサッカー選手にもプロ棋士にもなれず、ロボット開発のエンジニアにもなれなかったと振り返ります。
ですが、世界を旅して、インターネットを通じて、マーケティングという職業を見つけて夢中になった結果、むかし好きだったことに関われるようになり、それによりますます仕事が楽しくなった、ということを伝えました。
ともすると、「大人は大変」「仕事はつまらないもの」というイメージが語られることもありますが、大人になることも、仕事をすることも、とても楽しいもの。
子どもの頃に好きだったことが、プロにはなれなくても、いつか自分にできる形で仕事になる可能性がある ――
そんな思いから、「子どもの頃は好きなこといっぱいやってほしい」「大人になったら、もっと好きな事ができる」とお話ししました。