コラム
5月末、シンクロがサポートしている15歳のドラマー・YOYOKAさんの一時帰国に伴い、支援者向けパーティー＆ライブを開催しました。
このイベントはDISTANT DRUMSの永田大輔氏とシンクロ西井の企画によるもので、今年で3回目の開催となります。
25人限定という小規模なイベントながら、毎年進化しているYOYOKAさんの話を直接聞き、さらに迫力あるドラム演奏を間近で聴ける、とても貴重な機会となりました。
さらに会の終盤では、ベーシストのKenKenさんが登場！KenKenさんの軽快なトークと即興ライブで大盛り上がりでした。
まず、アメリカでの活動報告や、渡米してからの変化、これからのことなど、YOYOKAさんによるプレゼンを実施。
その後、永田氏とシンクロ西井も入ってYOYOKAさんとの鼎談形式で話しながら、参加されたみなさんからも多数の質問が飛び交いました。
YOYOKAさんの活動を支援する方法についても話題が広がり、ある企業が行っている自社のオンラインサービスやポイントプログラムの提供、タイアップ企画など、企業連携の事例がいくつか紹介されました。
さらに、個人による毎月の継続支援や、トークンを活用した長期的な支援方法についてもアイデアが出るなど、さまざまな応援のあり方を考える時間となりました。
KenKenさんは、2018年のライジングサンロックフェスティバルにて、当日8歳だったYOYOKAさんのステージで奥田民生さん・Charさんとともにゲスト参加し、その後も共演と交流が続いているそうです。
日本トップクラスのベーシストであるKenKenさんから見たYOYOKAさんの魅力を、笑いも交えながらお話しいただきました。
「音楽が何か、何が一番イケてるかを最速で手に入れた側の人。音楽の神に愛されてる」
「ドラムを叩く意識も高いけど、それ以上に“ミュージシャンになる”っていう覚悟を当時から感じてた」
「音楽って優しさだと思ってて、この人優しい人なんですよ。出会った頃からずっと」
プロのミュージシャンからの言葉は説得力があり、YOYOKAさんの人柄や魅力をまた違う面から知ることができました。
そして、ベース＆ドラムの即興のセッションがスタート！
一瞬で音を通じて呼吸を合わせる圧巻の掛け合いが展開され、会場が一気に引き込まれました。
音を出した瞬間に空気を変えるような、まさにプロの領域を感じさせる演奏に参加者からは自然と歓声があがり、最初から最後まで目が離せませんでした。
心に響く演奏とトークをしてくださったYOYOKAさんとKenKenさんに大きな拍手を送り、お開きとなりました。
これからも、“チームYOYOKA”として、いろいろな形でYOYOKAさんの活動をサポートしていければと思います。
YOYOKAさんの活動や、広告案件・パートナーシップなどのサポートにご興味のある方はご連絡ください。
シンクロ YOYOKAプロジェクト担当
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