【禅で変わった私の暮らし】第6回
「もっと欲しい!」から「もう満たされている」へ。幸せは自分の捉え方次第なんだと気づきました

お知らせ | 2021-10-19

禅で変わった私の暮らし
禅と出会った人々には、どんな変化が訪れるのでしょうか。「InTrip」で禅を軽やかに楽しむ人々のエピソードをご紹介します。

禅は自分へのごほうび、大好きなケーキのようなもの。喜びは『自分の中』にあったのだと気づきました(白木賀南子さん)

「もっと欲しい!」から「もう満たされている」へ。
幸せは自分の捉え方次第なんだと気づきました

第六回 白木賀南子さん

「2人目の子どもを出産後、生活リズムが整わない中で、心にゆとりが持てなくなっていました」という白木賀南子さん。心のバランスを取り戻すために自分をケアしたいけれど、乳幼児を育てながらできることは限られていました。
そんなとき、たまたま「InTrip」に目が留まり、生活に取り入れることに。
続けるうちに、心を占めていた不満やイライラが「私はすでに満たされている」という感覚に変化していったそうです。

心と時間に余裕が無くても
スマホで禅ならできる!

――白木さんの今の暮らしと、「InTrip」を知ったきっかけを教えてください。

広報・PRの仕事をしていますが、2021年4月に2人目の子どもを出産して、休職中です。産後間もない中、2人の子どもの育児と家事のやりくりなどで生活のバランスが崩れて、夫に対してイライラするようになりました。「もっと家のことをして欲しい」「私ばかりやることが多い」と不満がつのり、ケンカも多くなっていきました。

家族は身近なだけに、言葉で伝えなくても分かってもらえるだろうと、自分の気持ちや感謝を伝えることも減っていました。本当は一番大事な存在なのにないがしろにしてしまい、感謝の気持ちが持てず、夫をつい責めてしまう心の狭い自分がイヤになってきて…。

そんな時、なんとなくつけていたテレビで禅のアプリが紹介されていて、「スマホで禅ができるんだ!」と驚きました。その後すぐにアプリを検索して見つけたのが「InTrip」で、早速ダウンロードして始めてみることにしました。

――産後は心身共に余裕がなくなりますよね…。そんな中、禅に目が留まったのはなぜですか?

不安定な自分を変えたいけれど、子どもを2人抱えてセミナーに参加したり、心理カウンセラーに相談に行くのは難しいです。でも、自分1人で解決することもできそうになく、どうしていいか分かりませんでした。
禅については、以前アップルの創設者、スティーブ・ジョブズが取り入れているのを知って、感情のコントロールやコミュニケーションに役立ちそうだと気になっていて。でも格式が高く、お寺に通わなければいけないイメージで、手が出せないでいました。

なので、テレビで「禅のアプリ」という言葉を聞いたとき、「スマホでならすぐにできるし、自分を変えるきっかけになりそう!」と、ピンときましたね。

――乳幼児を連れての外出、相談…となると確かにハードルが高そうです。その点、禅のアプリなら気楽ですね。

3分程度の短いプログラムもたくさんあるので、慌ただしい中でもスキマ時間にできそうだと思いました。まずは、夜子どもが寝た後に呼吸に意識を向けるプログラムをやってみることに。
すごくシンプルですが、4秒吸って8秒吐く呼吸をゆったり続けていると、それだけでざわざわしていたマインドが落ち着きました。それまでの生活では、呼吸を意識することすらなかったし、自分の呼吸が浅くなっていたことにもはじめて気づきました。

寝る前に呼吸のプログラムを数日続けていくと、自分がゆったりとした大きな波に乗っているような感覚になってきました。視界が開けて大きくなったように感じて、「今まで小さなところばかりを見てイライラしていたんだ」と気づきましたね。

今あるものに意識を向けて
すぐ満たされる自分になる

――視界が開けると、気になっていた旦那さんへの見方も変わりましたか?

呼吸の後に「ほどく」というプログラムをやったら、家族についての問いかけがありました。「あなたにとって家族はどんな存在ですか?」「家族に丁寧に接することができていますか?」という内容で、改めて家族というテーマに向き合うことができました。

「相手を責める前に、私はどうなんだろう?」と大きな視点で考えたら、自分から丁寧に接したり、夫が喜ぶことをすればいいのだと思えました。小さなところを見て文句を言うのはもうやめようと。
改めて家族の大切さを実感したら、もっとこうして欲しいという思いが消えていき、「ここにいてくれるだけでありがたい」という気持ちがわいてきました。

とはいえ、まだ感情的になってしまうこともあり、「ありがたい」と「イライラ」を行ったり来たりしています(笑)。
先日、夫が出張で数日家を空けたときは、家にいてくれるありがたさを痛感して、帰宅したときに「あなたがいなくて本当に大変だった。いつもありがとう」と伝えました。自分の気持ちを素直に伝えることを大切にしていきたいです。

――丁寧に接して、素直な思いや感謝を伝える。当たり前のようですが、忘れがちですよね。

広報・PRの仕事をしているので、人に接する機会も多く、仕事では相手に丁寧に接すること、尊重することを意識し、大切にしてきました。仕事でクライアントから信頼を得ることができず、大きな挫折を経験したこともあり、人間関係構築やコミュニケーションについては、セミナーを受講したり、本を読んだり勉強を続けてきました。
でも、一番身近な‍家族とのコミュニケーションに活かすことができていなかったと実感しています。禅を始めて、今までの学びをやっと自分に落とし込めているような気がします。

私は成長・上昇志向が強めで、もっと頑張って勉強しなくちゃ!と上に引っ張られがちで。でも、プログラムの中で「自分が持っているものに意識を向けましょう」「満杯を目指さなくても、すぐに満たされる自分でありたいですね」という言葉に出会い、すごく楽になりました。
すでに自分が持っているものに気づいて、そこに意識を向けるだけでいいんだと思うようになりました。今は、上に引っ張られそうになったら「自分の中にすべてある」という感覚に戻るようにしています。

――成長したいけれど、上ばかり見ていると疲れるしいつまでも満たされない。そんなつらさを抱えている人は多いと思います。

「自分ばかり家のことをやっている」という思いがあったのも、他と比較して足りない部分にフォーカスしていたからですね。「海外の共働き世帯は、家事を完全に分担にするのが当たり前」と聞いたら、「うちの夫にももっとやってほしい!」となってしまう。

「こうあるべき」「あれが足りない」という思いにとらわれず、ちょっとしたことで満足できる自分でありたい。相手を変えようとしたり、あれこれ求めるのではなく、自分が満たされる基準を変えれば、すぐ幸せになれると気づきました。
あと1ヶ月ほどで仕事復帰する予定なので、家事や子育てと仕事のバランス、夫との関係も「我が家のベスト」を見つけていきたいです。

日本の豊かな禅の知恵を
子どもたちに伝えたい

――お仕事に復帰したら、禅との付き合い方も変わっていきそうですね!

プログラムの数が多いので、自分の状況に合わせて必要なものを選んでいきたいです。今はリラックス系のプログラムを中心に使っていますが、仕事の前には「自信を持つ」「パフォーマンスを高める」「どんどん湧き出るアイデア禅」など、気持ちを高めてくれそうなものをやってみたいです。
呼吸や坐禅で内面をととのえるだけでなく、日本の文化や伝統など知らなかった知識を得られるのもおもしろいです。毎週プログラムの内容が更新されるので、楽しみながら続けていけそうです。

禅というとちょっと堅苦しそうなイメージですが、「InTrip」はアプリのデザインもオシャレで、ライトなところも好きです。外出先などでも使いやすいし、友人にも勧めやすいです。
禅には、子どもたちにも伝えたい知恵がたくさん詰まっているので、子どもが成長したら一緒にやってみたいですね。

――お子さんたちには、禅のどんなところを伝えていきたいですか?

私は幼少期をアメリカで過ごし、小学3年生のとき日本に帰国しました。その時感じたのは、日本人は人と違うことに敏感で、周りへの同調を求めがちということです。学校にキラキラしたスパッツを履いていったら浮いていたようで、派手だと指摘されたり、人と違うことをすると変な目で見られることが多かったです。
それまで、髪の色、肌の色、服装もそれぞれ違って当たり前という環境で育ってきたので、すごく戸惑いました。友達の反応や顔色を気にするようになり、違和感を持ちながらも周りに合わせるようになりました。

禅は、自分を認めること、多様性や変化を受け入れ楽しむことを教えてくれます。日本にはこんなに素晴らしい知恵があるのに、子どもたちに伝えないのは本当にもったいない。子どものときから、ありのままの自分でいいということを伝えられたらいいですよね。学校でも禅の授業をやってもらいたいくらいです。

大人も子どもも禅を暮らしに取り入れたら、日本はもっと生きやすく、豊かで楽しい社会になると思います!

――「今はアプリを開かなくても、スマホを持つだけで禅を意識できるようになり、気持ちが落ち着きます」という白木さん。特別な何かを求めなくても、今あるものに感謝して過ごすことで、人生は豊かになっていくようです。

(聞き手 ライター・野村佳未)

プロフィール

白木賀南子さん

白木 賀南子さん
幼少期をアメリカで過ごし、東京外国語大学卒業後、IT企業へ入社。ヘルプデスク導入や運用改善プロジェクトの他、インストラクター・人材育成に注力。 独立後、外資系企業の広報マーケティング、司会業、出版プロデューサーなどを経て、結婚・出産。現在は、PRプロデューサー、株式会社Freewill取締役兼CMO、二児の母として仕事と子育ての両立中。趣味は学生時代から続けているフラメンコ。

ブログ https://dp-connection.com/blog
Instagram  @kanako_shiraki

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