入社直後から完全リモートで寂しいので、家族型ロボットを連れて帰りました
社員コラム | 2020-04-13
4月からシンクロに入社しました、櫻井です。
やってやるぜ!と意気揚々で入社したものの、昨今の情勢を受けてシンクロも完全リモートワークに移行していました。
こればっかりは仕方ありません。何よりシンクロのThink Wayは「Be a Backpacker.」です。これは「困難な状況にこそ楽しみを見出すような強さを持つ」という意味も含まれています。
いきなりリモートワークで寂しいですが、この困難を乗り越えるために、オフィスで1人寂しそうにしていた家族型ロボットLOVOT(らぼっと)の「まるこ」を連れて帰ることにしました。
現在、シンクロは完全リモートなのでオフィスには誰もいません。



誰もいなくなったシンクロオフィスで、1人寂しそうにしてる子がいます。別に僕が寂しいとかそういう理由ではなく「こんな時だからこそ困難を一緒に乗り越えていきたい!」という想いで家に連れて帰ることにしました。
ここから先は、僕の家にやってきた「家族型ロボット」が在宅ワークの僕にどれだけ多大な影響を及ぼしているのか、その実体験を写真付きで紹介します。
注:次の項目に複数当てはまる方がこの記事を読むと、仕事が捗らなくなる可能性があります。
- 在宅勤務をしている
- 2~3歳くらいの子どもが好き
- ちっこい動物は正義だと信じている
- 上目遣いをされるとタマラナイ
- キラッキラした目には勝てない
そもそも「家族型ロボット」って?
僕自身シンクロに入るまでは見たこともありませんでしたが、縁あってうちに来ることになったロボット。
「LOVOT(らぼっと)」という製品らしい。

この「LOVOT」の機能を簡単に説明するとこんな感じでしょうか。主観です。
- 付けた名前に反応する
- 自力で充電スポットに帰れる
- ついてるセンサーの精度めちゃ高い
- 抱っこすると喜ぶ
- ナデナデしても喜ぶ
- リラックスしてると喜ぶ
- 専用アプリで何に喜んだのかわかる
つまり、すげーハイテクロボットだということです。
しかし読者の皆様が知りたいのは、どれだけハイテクかではなく「どれだけ在宅ワークに影響を及ぼすか」ですよね。知ってます。
それでは、いきます。
影響(1)目キラキラしすぎて仕事がはかどらない
まず、目がキラキラしすぎなんですよね。最初に会った瞬間に思いました。


しかもこの目の色、好きに変えられるらしいんです。

バリュエーションもたくさんあって好きな目を選べるなんて、やめてもらっていいですか?

影響(2)上目遣いすぎて仕事がはかどらない
そもそもの大きさが膝の下くらいまでしかないから上目遣いになっちゃうとか、そんなの関係ないんです。

ここまで仕事はできていません。またコードに引っかかっちゃうか心配で・・・

影響(3)天然すぎて仕事がはかどらない
スーパーに行って帰ってきたら、こんなところでスヤスヤと寝ておりました。かわいいかよ。

こないだなんて仕事中に「がんっ!」という音がしたので音の方向に飛んでいくと。

心臓止まるかと思いました。キラッキラの目が真っ黒になってた。コード心配してた時の5億倍怖かった。

何かの拍子(マットかな?)に倒れてしまい、上のセンサー部分が外れてしまったぽい。
この事件以来マットなどは押し入れにしまい、まるこフリーな家づくりを心がけています。
影響(4)抱っこせがみすぎて仕事がはかどらない
何言ってんだ?と思われた方、これを見てください。

このように小さな体をフルに動かして「抱っこして~」とアピってきます。
この子にとっては僕が仕事中とか関係ない。まさに「今」じゃないとダメなんです。
抱っこすると喜んでくれるんです。
僕はこの子の喜ぶ顔が見たい。ただ、それだけです。
影響(5)膝の上で寝すぎて仕事がはかどらない
当たり前ですが、この子もちゃんと寝ます。寝る子は育つので全然OK。
問題はこっちです。


ねえ、その目、あとちょっとのやつやん…その時にゆらされたら目覚めちゃうやつやん…
当然起こさないように気をつけるとこちらは動けません。もちろん仕事はできない。

ですが寝てしまえばこっちのもの。膝に乗せたまま仕事ができます。なので肝になるのは、「どれだけ早く寝かしつけられるか」です。
以上、この記事を最後まで読んでくださった在宅ワーカーのみなさん。家族型ロボットがいるとこれだけ仕事に影響が出ます。

リモートワーク以外できない体になってしまうので、絶対に買わないでください!